ふれあい祭り

nanbo4n2003-10-17



今日は、創校130周年記念ふれあい祭り。  
4年教室は、茶室&マッサージ、人間すごろく、スマートボールのお店を開きましたが、お客さんの笑顔いっぱい、子供たちの生き生きした姿いっぱいの大にぎわいでした。茶室&マッサージは、特にお年寄りに人気で、バタバタ茶やお菓子でくつろいでもらったり、「気持ちいいぜ。なんて上手なが。」とほめてもらったりと大忙しでした。人間すごろくの賞品として作ったお面も、保育所の子供たちに大人気でした。『疲れたけどやったぞ、喜んでもらえてよかった』そんな満足感あふれる子供たちの表情が印象的でした。
そして今年は、お店だけでなく、ステージ発表にも挑戦!子供たちが「ぜひやりたい!」と言っていた組み立て。はじめは少し緊張気味だったのかミスもあったけど、技もすべて見事に決まって、思わず胸がいっぱいになった私。何よりも真剣な子供たちのまなざし、そしていいものを見せたいとする子供たちの気持ちが伝わってきて、いいなあと思ったのですが、ビデオを見た子供たちは、それほどの感動を見せなかったのです。なぜかなあ〜と思っていた私にある先生が、「子供たちは、うまくできてあたりまえ、もっといいものを・・・と高いレベルを求めていたんじゃない?」と言われ、そうなのかと納得してしまいました。このしばらくの練習の中で、うまくいくのがあたりまえのレベルまで育ってきていた子供たちなんだ。この子たちの最大のいいところは「素直なこと」。だからいろいろなことをちゃんと吸収して伸びていくんだなと改めて感じさせてくれた一日でした。