4年生最後のお楽しみ会の計画

 昨日の卒業式のことで「タクマ君やユイちゃんが泣いてるのを見たら泣きそうになった・・・。」と話した子がいた。「先生も泣いたよ。感動して素直に泣けるっていいね。」昨日はそんな日だった。卒業生も、在校生も自分の気持ちに素直になって泣けるって、そんな南保小学校の卒業式はすてきだった。
 さて、4年生もあとわずか。残り少ない日々だが、やり残したことがまだ・・・。百マス計算、算数の復習プリント、文集作り・・・と子供たちは追いまくられている。しかし、楽しいことも計画しなくちゃ、ということで、23日に4年生最後のお楽しみ会(ネーミングはまだ未定)を計画した。
子供たちが考えたものは、クイズウォークラリー、ジェスチャーゲーム、ホットケーキ作り、4年生の思い出タイム。今まであまりやったことがなくて、みんなで楽しめるもの・・・と考えて決めたものである。なかなかいい。クイズウォークラリーの担当はしょうへい君とありささん。ペアグループも作り、みんなに知らせたり、解答用紙や地図を準備し、印刷もちゃんとすましているなど手際がいい。ジェスチャーゲームはゆうたろう君とひろゆき君。どんな問題にするか、どんなやり方にしようかストップウオッチを片手に相談していた。ホットケーキ作りの担当は、のぞみさんとのぞみ君とあつや君。材料を書き出したり、グループ分けをしたりてきぱきと進んでいた。材料の買い出しまでしてくれるという。さすが頼りになる。4年生の思い出タイムは、司会進行グループ(ななさん、ななこさん、さとし君)で。プログラムもきれいに作っていたし、始めと終わりの言葉もちゃんと考えていた。だんだんと自分たちで企画・運営し、楽しめるようになってきた。この計画を立て、準備する時間が大事なのだ。でも、なかなか時間を子供たちに保障してやることが難しい。ごめんね。そんなわけでちょっと厳しいけれど、頼むよ。4年生卒業に向けて ゴー!!