五色百人一首

　１２月の「はげみ」の時間に初めてやった五色百人一首。思案中だった百人一首だが、子供たちの反応がよかったので、買うことにした。年末にクラスで５セット買って、時々楽しんでいた。二人組になり、リーグ戦でやっている。お楽しみ会にも子供たちが取り入れたり、休み時間や朝の時間にも楽しんだりしていた。
冬休み明けの１/９の６時間目の学級の時間を使って百人一首をした。冬休みにも勧めていたら、ゆうたろうさんは、家族で毎日１回以上でやっていたようである。２年生の弟もいくつか覚えたとのこと。家族のふれあいもあるし、なかなか知的な遊びでいいと思う。結構覚えていて、上の句の２文字ほどいうと「ハイ」と言って札を取る。他にも、いくつか得意札をもっている子もいる。そんな姿は、他の子にも、刺激を与えてくれる。覚えたいな・・・という雰囲気が感じられたので、百首書いたプリントを配ると、「わ〜、よかった。上の句、今までよくわからんだからこれで覚えられる。」「読み札も買えばよかったって思っとったからよかった。」との反応があり、早速声に出して読んでいる子供も・・・。難しい言葉の百人一首であるが、聞き慣れているのですらすらといくつか読んでいる。遊びながら身に付くとしたらやはり大きな力となるだろう。この３連休にもやっている家庭があるかな？
３学期には、お楽しみ係として、クイズ＆百人一首が登場した。朝や帰りの時間を使って企画しているようである。どうなるか楽しみ！