給食集会＆イグルーミーティング

　５時間目に、給食集会があった。給食委員会のななさんは、この日のために、放課後残って準備に忙しかった。４人の委員たちだが、自分たちで考えた栄養に関する劇やクイズなどをしたり、縦割りグループでの豆つかみゲームをしたり、各学年ごとの調理員さんへのプレゼント渡し（４年生は、さとし君が代表）があったりと楽しい時間を過ごした。この後、給食新聞を書く仕事もあるとか・・・。確かに忙しいが、生き生きとした表情からも充実した時間を過ごしている様子がうかがえる。　

　４限目と６限目はイグルーふりかえりとイグルーミーティング。
　昨年は、かろうじて１つのグループ（４，５年生）だけがたったイグルー。６年生も１つもたたなかった。（インフルエンザで欠席が多かったのも大きいのだが。）私たち教員（女）チームも、初めてたたなかった。設定した円が大きすぎたのとブロックの大きさや堅さに原因があったので、今回はその失敗を生かしてぜひ完成させたいと思っている。そんな思いから、昨年のイグルーづくりをふりかえる時間を設定していた。
　４年生にとっても初めてのイグルーづくり。学校でどんなものかさわりだけでもしてみたかったのだが、雪がなくてこの状態では無理だろう。昨年の様子をビデオで見て、そして、５年生とのグループでの話し合いでいろいろ話は聞いていたようだが、実際にやってみないことにはよく分からないだろう。でも、だからこそ、楽しみにしているようだ。
　４〜６年生みんなが、「たとえできあがらなくても、自分たちだけでやってみたい。」とのこと。（そうです、私たちも自分たちのイグルーづくりに熱中します。）内山先生によるとイグルーをつくり上げる中でいろいろなことを学んでいくことができる問題解決学習とのこと。今年は、昨年の反省を生かしてぜひ完成の喜びを味わってほしいと期待している。